利休にたずねよ

2011/02/17 09:55
ntk31

メヘンディとはなんの関係もないのですが・・

先日、4時間ばかり潰さなければいけない時間があったので
ずっと読もうと思っていた本を読んでました。

山本兼一 著  「利休にたずねよ」。


これ


すっごいおもしろいんですけど!!


私、今まで時代物とか全く興味なかったんですが
・・だって、特にいままで学校で習って来た日本の歴史とかって 
男目線すぎて、天下とか政治とか戦とか そんなことどうだっていいんですけど・・

みたいなかんじでなんか・・

それより当時の風俗とか食事とか色恋とかファッションとか
人間関係のあれこれを土台にした目線から歴史を、
そして政治を、はたまた男と女を見る、という
歴史の教科書が学校にあってもいいのでは

なんて考えながら
実際の歴史の授業は全然聞いてなかったわけで・・

まあ、そんな歴史嫌いがなんとなく時代物小説を受け付けなかった、ということもあり
この「利休にたずねよ」が私の 初、時代小説となったわけです。

勝手に評論させていただくと、
この「利休にたずねよ」の場合は時代物がどうこうの前に、
とにかく文章とか言葉の使い方が特別難しくもないのに
緊張感があって とにかくかっこよくて、
こんなに小気味よく言葉を刻む、この著者の作品を
次から次へと読みたくなってしまうこと うけあいです。

美しい文章というのは
美しい音楽と一緒で、その意味を考えなくても
その旋律があるだけで、人をハイにしてくれるものです。

あと、この小説には利休を筆頭に『いい男』が山ほどでてきます。

そりゃあ、歴史に名を残すほどの男たちなんだから、
かっこいいに決まってるわけですが。

それも、また一興。








 




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No title

 ね、緑釉の香合、絶対どんなんか手にしたくなったでしょ。この「利休にたずねよ」はその死からどんどん時間が遡っていくというあまりない構成になっており、それが緊張感を高めています。どんどん時代小説の世界にはまってほしいなぁ。



山本兼一・・

コメントありがとうございます。
次は、母が持ってたので、いっしん虎徹を読むつもりです。
刀職人なんて、考えただけでどきどきしますねえ。



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